2015.10.16
今年度から親子遠足に変わり始まった秋の遠足
年長さんは青葉中央公園
年中さんは虹ヶ丘公園
年少さんは小野幌くりの木公園へと遠足に行きました
普段の保育ではいかないとっぴり遠い公園に
美味しいお弁当、そしてちょっぴり特別なおやつを持って
遠足に出かけてわかったこと
それは…
『秋の公園には宝物と発見のワクワクでいっぱい』
ということ!!
公園に入るとすぐに
「空が高くて気持ちいいね~!」
「とんぼがたくさん飛んでる!」
「先生見て~!」
初めに年中さんの女の子が見せてくれた手の中には…?
そうセミの抜け殻です。
年中さんは険しい森を探検して、セミの抜け殻をいくつも見つけたんですよ!
これらも子どもたちにとっては輝く『宝物』の一つ
こどもたちの目は、足元ではなくあらゆる場所へ
木の枝の先っぽまで見ることが出来る魔法の目に大変身です
そんな子どもたちを誘うように現れた茂み
中に入ってみると
「涼しい~♪」
暑い夏の陽射しもちょっぴり和らぐぎ
中には聞いたことのない虫の鳴き声もします
さらにどんどん進むと…
「草が顔までくる~!!」
虫がたくさんいること、顔に葉っぱがあたること
いつもはちょっぴりドキドキする子も
今日は「楽しい~♪」
友達と一緒にたくさんの宝物を見つけ、冒険することを
体いっぱいに楽しんでいました
さてさて今度は年少さん
年少さんも宝物を見つけに森の中へ探険に行きました!
栗の木公園という名前の由来通り
中に入ると栗が松ぼっくり・どんぐりがいっぱい
宝物を見つけるとすぐに
自分だけの宝物入れの『探検バック』にしまいます
そんな中静かに木を見つめる男の子たち
この穴の中に何かがいる!!と言い、
「出ておいで~!!」と何度も何度も呼び続けている姿が
とっても可愛らしかったです
素敵な友達はちょっぴり恥ずかしがり屋さんだったのかな~?
たくさん探険をした子どもたちの探検バックの中には
いつの間に『宝物』でいっぱい!
こどもたちの見つける『発見』や、そられを大切に思う『感性』には
いつも驚かされています
教師が与えているようで
実はいつでも子どもたちに豊かな心に
学ばされているのです
大好きなバスの先生にもおすそ分け~♪
そして、待ちに待ったお弁当を食べた後は…
好きな遊具で目一杯遊びました~
ローラーの滑り台や
入るとデカパンツに見えるブランコ(しばらく笑っていました)
ゆらゆら揺れるシーソー
その姿を優しく見守るバスの先生
しかし、リクエストに答えて…
いっぱい押しました
もちろんその顔は笑顔いっぱい
その後はお友達も誘って大きいシーソーにも乗りました☆
年長さんはちょっぴり雨が降ったので、
お弁当は遊戯室の中で食べました
遊戯室の好きなところに
敷物を敷いて偶然にも緑色だった床は
芝生に大変身
公園で食べられないことは少し
残念だったけれど、
すぐにこの笑顔
それはきっと愛情いっぱいの弁当のおかげかな?
おいしいおやつも食べて大満足の
一日でした~
今年度から親子遠足でなく、秋の遠足を実施することになりましたが
行ってみると秋の公園は子どもたちにとっては宝の山
友達と遊ぶ遊具も
見たことない茂みも
ちょっぴり暗い森の中も
家族の人が作ってくれたお弁当も
特別に食べるおやつも
色の変わった葉っぱもどんぐりも
全部全部子どもたちの笑顔の素になったのです
保護者の皆様にはたくさんのご理解とご協力
ありがとうございました!
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